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東京株、1万5000円割れ=2カ月ぶり-景気減速を懸念

3連休明け14日の東京株式市場は、世界的な景気減速懸念を背景にした海外株安や円相場の上昇を受けて、ほぼ全面安となった。日経平均株価終値は前週末比364円04銭安の1万4936円51銭と5営業日続落し、8月8日以来約2カ月ぶりに1万5000円を割り込んだ。

 


 前週末から続いている米国株式市場の不安定な値動きが、投資家心理を圧迫した。東京市場は取引開始直後から自動車や精密機器といった輸出関連株を中心に売り注文が殺到。割安感から買われる場面もあったものの、午後になって下げ幅を広げた。

 

 


 市場関係者からは「エボラ出血熱の感染拡大も懸念されるため、世界経済の悪化に対する警戒感が日増しに高まっている」(銀行系証券)との指摘が出ている。